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DAYZ.が贈る だいずの「おいしい」ホワイトボックス

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#003 / DAYZ.が贈るおいしいギフト 第1弾 発表!

PHOTO & TEXT / DAYZ.編集部

12月。「あ」という間に1年が過ぎてしまったことを、いつもすこしだけ悔やむ例年でしたが、今年の12月はちょっとだけちがいます。

思えば半年前。6月。DAYZ.の結成、あれよあれよと「だいず」の種まき、つらいつらい除草作業、おいしいおいしい枝豆の収穫。そして、「だいず」の収穫。「あ」という間に過ぎて行った、ということには変わりはありませんが、この半年、そしてさらにその前の準備の半年のことを思えば、この1年は悔やむことなき「大豊作」の年といえます。

思えば、出会いひとつひとつが、まるで種まきのような。そして、抱える困難、苦難すべてが、除草作業のような。出会ったひとたちと一緒に積み重ねたアクションのひとつひとつが、おいしい枝豆のような。来年にはきっともっとすごいことが起こるんじゃあないかと、
予感すらさせる、すばらしい日々。

さて、そんな DAYZ. より、ことし1年間の感謝の想いを込めて、だいず好きのだいず好きによるだいず好きのためのクリスマスギフトをご用意させていただきました。ギフトの中身はもちろん、だいず!だいず!だいず! しょうゆにみそに、とうふに納豆。いろんなだいずのエトセトラを、まっしろな、まるで、とうふみたいなホワイトボックスにぎっしり詰めて、お贈りさせていただきます。

そして、ホワイトボックスに詰め込まれるおいしいおいしいだいず商品のセレクターは、DAYZ. のプロデューサーで、豆腐マイスターの資格を持つ 工藤 詩織(まめP)。彼女が、それぞれのお店の方々から協力として寄せられた商品をもとに、みずから足を運んで、目と耳と舌で感じて来たそれぞれのお店の作り手や運び手たちのだいずへ対する想いを、商品の説明と、ご協力者の紹介と合わせて、ここで、ほんのちょっとだけですが、ギフト商品の第1弾発表として、ご紹介させていただきます。

「おいしい」だけじゃない
だいずにまつわる想いや物語

しょうゆ、みそ、とうふになっとう。ちょっと前までは「どれも一緒じゃない?」を口癖にしていた編集長も、いまではすっかり「違いのわかる大人の男」を気取っております。「くらべてみればわかるさ」と遠い目。もちろん、よほど材料や製法を変えない限り、微々たる違いしか生まれないのかもしれませんし、違うから良いということも言えないかもしれません。けれど、ぼくらが言えるのは、作り手の方々が、正直に、こだわりをもって作ったものというのは「ちがう」つまり「おいしい」ということです(と、いいたい!)。なぜならそれは味だけではなく、作り手の想いや物語が、おいしい香りとなって、ぼくらに届くからだと思っております。

「おいしい」だけじゃあない、つたわる「だいず」を、みなさんに味わってもらえたら。

たとえば、最初に紹介させていただく「湯浅醤油」さんについて。

日本しょうゆ発祥の地で
語り継がれる「おいしいさの秘訣」

日本しょうゆの発祥の地とも言われている和歌山県(紀州)湯浅町に蔵を持つ「湯浅醤油」。江戸時代にはしょうゆの名産地として名を馳せ、100近くの蔵元が存在していたこの地も、時代の変化、特に高度経済成長の過程で、工業生産によるしょうゆの大量生産に淘汰されていきます。しかし、そんな状況下のなか、衰えることなく、まるで醤油の樽が長い年月をかけて成熟して行くのと同じように、今日までずっとずっと成熟し続ける「湯浅醤油」さんの

「世界一の醤油をつくりたい」というメッセージに、ぼくらは「味」だけじゃない「想い」や「物語」を感じざるをえないのです。素材へのこだわり、製法はもちろん味となって。おいしさを「伝えたい」という想いが、ひととひとをつないで、形となっていく。
DAYZ.のホワイトボックスでは、そんな風に、決して成分表には載ることのない「おいしさの秘訣」が、みなさんのもとに届いたらいいなあと、思うのでした。

だいず×だいず の相乗効果
素材に負けないおいしいしょうゆ。

どれもおいしくて選べない! 湯浅醤油さんから贈られてきた、たくさんのおいしい醤油たちの前に響く「うれしい悲鳴」に、ぼくらはあたまを抱えるのでした。そんな最中、ぼくらが目(舌)をつけたのは醤油単体としての「おいしさ」ではなく、ほかの、たとえばとうふや納豆と合わせた時の「おいしさ」。つまり素材や料理とかけ算をした時の香り方や、存在感でした。

ほぼ満場一致。異議なし。これならボックスに詰め込まれたほかの個性ゆたかなほか商品に合わせたとしても、お互いの魅力を損ねたりしない。むしろ、だいず×だいずが相乗効果として強く香るような印象。そして、生姜、なす、しそなどの隠し味が醸し出すしょうゆの深みが、きっとさまざまな食材や料理の引き立て役として輝くだろう、というわけで、金山寺味噌の希少な「たまり」でつくったおいしい減塩醤油「九曜むらさき」を、90ml のDAYZ.オリジナルデザインのボトルで詰め込みたいと思います。

世界一の醤油をつくりたい。
そんな湯浅醤油をぜひ食卓に。

湯浅醤油 / 丸新本家(湯浅本店)
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1464-1
TEL:0737-62-2267
FAX:0737-63-5789
蔵見学:9:00〜16:00(応相談)
入場料:無料

湯浅醤油サイト:http://www.yuasasyouyu.co.jp/
丸新本家(通販)サイト:http://www.marushinhonke.com

あなたは「もめん」派
それとも「きぬ」派

とうふの魅力を語るうえでかかせないのが、この「もめん」派か「きぬ」派かという論争。まるでシルクのような食感の「きぬ」は、時にスイーツのようで、濃厚なものになるとチーズのような味わいに。一方「もめん」派の言いぶんは、何よりあのしっかりとした食感に尽きます。まさに「とうふ」を食べている感じ。

では、両方のニーズに応えられる、風味も食感もしっかりしたおいしいとうふはないものなのか? そんな想いで選んだのが、この「はらからのもめんとうふ」です。宮城県産100%のだいずは、甘みと風味を最大限に発揮し、そして、蔵王の山水が、もめんをしっかりとかつ、みずみずしくしあげてくれています。

DAYZ.オススメの食べ方は「湯どうふ」です。熱を通したあともだいずの風味がしっかりと残るので、昆布の風味と混じりあった時の、あの口の中いっぱいに広がるふくよかな香り。ぜひ、これを機に「はらからのもめんとうふ」を、体験してみてください。

商品協力は、障がい者支援を目的とした
やさしくておいしい街のとうふ屋さん。

とうふ工房大谷口の家
東京都板橋区大谷口1-2-13
TEL&FAX:03-6908-1518
定休日:火曜日
営業時間:10:00〜18:00
WEB:http://102koubou.web.fc2.com/

みなさまのニーズに応えるため、SとM
2つのボックスサイズをご用意しました。

ホワイトボックス(S)2000円 / 送料別途
ホワイトボックス(M)3000円 / 送料別途
※ 数量限定販売(12月20日午前中に予約は締め切ります)

内容:おとうふ・しょうゆ・なっとう・みそ・そのほか、たくさんのだいず関連商品の中から、まめPこと 工藤 詩織 が「おいしい」をセレクトして商品を詰め込みます。

Sサイズはおひとりさま、カップル、おともだち同士で気軽に楽しめる小さめサイズ。箱は小ぶりでも、中身はもちろんおいしいおいしいだいずですのでご安心を。Mサイズはご家族での取り寄せや、贈り物、女子会やクリスマスパーティにオススメです。例えば、徳島のポン酢しょうゆ × 宮城のおとうふ、北海道のなっとう × 和歌山のおしょうゆ、など、日本各地のだいず×だいずを組み合わせて贅沢に楽しむことができます。
※ ボックスのサイズによって商品の大きさが変わる場合があります。あらかじめご了承ください。

ギフトボックスの注文は
DAYZ.オンラインショップから。

DAYZ. オンラインショップ http://shop.dayz.today
日本人の毎日の食卓に欠かせない『だいず』を通じて、ぼくらのくらしをおいしく ゆたかにしていくためのプロジェクト DAYZ. のオフィシャルオンラインストアです。

>> ホワイトボックス 第2弾 発表

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